蝶理の電池材料ビジネス

蝶理が電池に携わった歴史は古く、乾電池用の素材に始まり、現在主流となっているリチウムイオン二次電池に至るまで、20年以上になります。
長年の経験で培った知識・ネットワークを通じ、ニッケル,コバルト,マンガン,リチウムといった原料から、電池に使用される素材・部材までをご提供いたします。
また、正極材・負極材原料やセパレータ材料など電池を構成する材料のトータルコーディネートが可能です。

チリ・リチウム化合物製造プロジェクト

電気自動車の世界的な普及や需要拡大により、リチウムイオン電池市場は拡大が見込まれています。当社は、エラスリスグループ傘下のSimco社が生産するリチウム化合物が、リチウムイオン電池に適した品質であり、需要増に対応できると判断し、2017年にプロジェクトへの参画を決定しました。当プロジェクトでは、かん水からリチウム成分を抽出する際に一般的に使われる蒸発法に代わる新製法を採用しています。

当社は1970年代からリチウム化合物の輸入を開始し、近年はリチウムイオン電池材料の拡販にも取り組み、アジア市場へ販売してきました。これらの経験を活かし、当プロジェクトの推進をサポートし、アジア地区販売総代理店として拡販を目指します。

詳しい情報については、下記もご覧ください。

電池商材のトータルコーディネート

20年以上の電池材料の取扱いがある当部は、一次電池及び二次電池の部材を幅広く取り扱っております。
長年培った知見を活かし、電池商材のトータルコーディネートが可能です。