メーカー:Industrial Materials Company(IMC)

IMC社は、サウジアラビア西部、メッカに次ぐイスラム教徒の第2の聖地である「メディナ」に酸化マグネシウム工場を保有しています。主要港であるジェッダからは北に300km、鉱山のあるGhazalahからは南に400㎞の場所に位置しています。

その他、サウジアラビア北東部にはボーキサイト及びカオリンの鉱山、工場も保有しています。

高純度且つ低Feの鉱石

IMC社の酸化マグネシウム原料はマグネサイトです。Ghazalah鉱山では高純度且つ低Feのマグネサイトが採掘されるため、海水由来の酸化マグネシウムと同等の品質を実現可能です。

液晶基板ガラスには海水由来品を使用することが一般的ですが、IMC社の酸化マグネシウムは、鉱石由来にも関わらず、既に同市場へ採用いただいております。

左がIMC社の鉱石、右が中国産の鉱石です。IMC社の鉱石は白色で純度が高いことが分かります。中国産の鉱石は色味がかっており、この色味がFe分が多いことを表しています。

中国産がFe2O3で平均1%前後にも関わらず、IMC社は0.2%以下(実数値:0.01~0.04%)で管理が可能です。

最新設備を活用した品質管理

Ghazalah鉱山では「自動Sorting装置」を設置し、鉱石の色味で純度を判断し、選鉱しています。これにより、選鉱作業が必要ないため、人件費も含めたコストダウンを実現しています。

サウジアラビアでは夏場50℃を超えることがあり、作業員の労働環境として適切ではありません。

そのため、工場は全て自動ラインで屋内の液晶パネルで全ての品質が管理できるシステムを採用しています。品質管理に人の手が入らないため、安定した品質を実現可能です。

品質規格/包装

DBM(重焼)及びCCM(軽焼)の他、マグネサイト鉱石の販売も行っています。

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