2020年中国硝酸市場(1月)

みなさんこんにちは!

今月より中国における硝酸の市場情報について、当社調べで得た情報を月1程度で纏めていこうと思います。

この情報を皆様の中で1つの参考にしていただければ幸いです。

それでは早速、2020年1月までの硝酸市場の状況は↓

・中国国内の硝酸市場は国の圧力を受け、取引自体が沈静化。硝酸の販売価格はRMB45〜275/トン程低下した。 特に表に記載されている山東省(青線)は値下げ幅が高かった。直近の濃度98%の硝酸の平均価格はRMB1,506/MTで、これは先月比で2.14%、昨年比で5.58%価格が下がっている。

・上記価格下落の主な要因としては、硝酸の主要購入先であるアニリン業界、染料業界、軍事業界の工場稼働率が低下。それにより需要が著しく低下したことに加え、サプライヤーは硝酸の生産を落としたにも関わらず、 国内市場には未だ十分な供給余力があったため。硝酸の原料となるアンモニアの価格が下落していたことも価格下落の原因となった。

・2019年12月の硝酸輸入量は先月より37.33%増加し、20.97千トン。12月の平均価格は$36.6/MTで先月より3.99%輸入時の価格は減少した。2019年度の年間輸入数量は219.51千トンであった。

・輸出数量は2.98千トン。これは先月より37.96%上昇した。月間の平均輸出価格は$386.18/MTで先月より7.51%減少した。2019年の累計輸出数量は34.56千トンであった。

これから硝酸だけでなく、海外の様々な商材のマーケット情報を集めてみようと思いますのでお楽しみに!