ハイドロフルオロエーテル(HFE)、パーフルオロカーボン(PFC)、パーフルオロポリエーテル(PFPE)などPFAS製品の販売強化推進
蝶理は蛍石(フッ化カルシウム)(CaF2)、無水フッ酸(AHF)、フッ化アンモニウム、フッ化カリウム、フッ化アルミニウム、R-22、R-23、C3F6(HFP)(ハイドロフルオロプロペン)、FKM(フッ素ゴム)、PTFE及びPVDFなどのフッ素樹脂、ハイドロフルオロエーテル(HFE)、パーフルオロカーボン(PFC)、パーフルオロポリエーテル(PFPE)などのフッ素系溶剤(液体)(冷媒)、更にフッ素系アニオンを含むイオン液体など、幅広くPFAS製品を取り扱っています。
また、欧米の大手企業がPFAS製品からの撤退を表明した事で、ハイドロフルオロエーテル(HFE)、パーフルオロカーボン(PFC)、パーフルオロポリエーテル(PFPE)の供給タイトが懸念されている中、蝶理ではその代替品について約30種類以上をご用意しております。
一方、欧州が進めるPFAS規制はその範囲が広範に渡り、半導体市場、精密電子部品市場、リチウムイオン二次電池(LiB電池)市場、及び透明性帯電防止剤市場に深刻な影響があると懸念されております。またその科学的根拠が乏しい事も大きな問題となっています。
このような事態に対応すべく、蝶理は2023年9月22日付けで、パブリックコメント(パブコメ)を欧州化学品庁(ECHA)に提出しました。蝶理のパブコメに関して、蝶理が独占販売代理店を務めるイオン液体の世界最大手の浙江藍徳社及び中国の広東省電池行業協会も蝶理に同意する主旨のパブコメを提出しています。
蝶理はイオン液体及びPFAS製品を通じて、ステークホルダー各位と共に健全な持続可能社会の実現に尽力致します。
・欧州化学品庁(ECHA)URL:
https://echa.europa.eu/restrictions-under-consideration/-/substance-rev/72301/term
・イオン液体URL: https://chori-mukifine.com/ionicliquids/
・PFAS製品URL:
*ハイドロフルオロエーテル(HFE) https://chori-mukifine.com/hfe/
*パーフルオロカーボン(PFC) https://chori-mukifine.com/pfc/
*パーフルオロポリエーテル(PFPE) https://chori-mukifine.com/pfpe/
・広東省電池行業協会(中国) https://www.cgdbia.com/