チリ政治情勢 2022年12月度
在チリ日本国大使館発行の「チリ政治情勢報告(12月)」によると、直近の政治情勢は以下の通り要約される。:
チリ主要政党が新たな制憲プロセスに合意する旨を示し、新憲法最終草案は前回通り国民投票(義務投票制)を通じて、可否が決定される運びとなった。
その国民投票は2023年12月に行われる予定である。
また、昨今注目を集めているTPP11に関して、チリ外務省はその発効のための国内手続きが完了した事を発表し、その旨が寄託国であるニュージーランドに報告された。
参考:在チリ日本国大使館「チリ政治情勢報告(12月)」